イヤイヤ期の原因は脳の発育過程にありました、イヤイヤ期解消のための方法は?
子供の発育でどうしても悩まされるイヤイヤ期ですが、
どうしてイヤイヤ期になるのか?
今回は、
①なぜイヤイヤ期はおきるの?
②イヤイヤ期を乗り切るための解消法は?
を解説していきたいと思います。
なぜイヤイヤ期はおきるの?
赤ちゃんの脳みそは大人の1/3
疑問に答える前にまず、
赤ちゃんの脳みその話からしていきたいと思います。
成人の脳みそは1400gですが、
赤ちゃんの脳みそは400gと成人の約1/3です。
脳みそが小さいことは、ママの産道を通る上で非常に重要です。
頭が大きいと産道を通過できないからです。
生まれてくるために赤ちゃんは頭を小さくする必要があり
そのため脳みそも小さい状態で生まれてきます。
脳みそが小さいということは、それだけ赤ちゃんの脳の発達は未熟な状態で
生まれてくるということ。
これがイヤイヤ期に大きく関連してきます。
イヤイヤ期を起こす原因は前頭前野の発達が未熟だから
ここである実験があります。
イヤイヤ期が終わった子供と、絶賛イヤイヤ期の子供それぞれ脳の活動を調べた研究です。
イヤイヤ期が終わった子供では、
物事を我慢する時に前頭前野という脳の部位が活発に活動していましたが、
イヤイヤ期の子供では前頭前野があまり活動が見られませんでした。
ここにイヤイヤ期を解消するためのヒントとして、
前頭前野を鍛えることが重要であることがわかります。
前頭前野を鍛えるためには、ルールを決めて我慢する訓練が重要
イヤイヤと言って聞かない子供に対して
前頭前野を鍛えるためには、どういう対応が重要でしょうか
イヤイヤといっている子供に対して、
怒ってしつけることもあると思いますが、
怒られることで生じる不安や恐怖を司るのは扁桃体という脳の部分であって
前頭前野ではないため効果的ではありません。
前頭前野を鍛えるためには、
ルール作りが重要です。
音楽がなっている間は動いていいけど
音楽が止まったら止まると言ったリトミックが有効です。
なぜ我慢するのか理由を納得させることで、前頭前野機能の発達を促します。
またルールができたら褒めるてあげることも大切です。
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遊びながら学習できるようになっており、
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